仏事Q&A

仏事(葬儀・追善供養なと)に関して、良く寄せられるご質問にお答えしてまいります。(随時更新)

Q:平成22年の年回を教えてください。

回忌     没年

一周忌    平成二十一年
三回忌    同二十年
七回忌    同十六年
十三回忌   同十年
十七回忌   同六年
二十三回忌  昭和六十三年
二十七回忌  同五十九年
三十三回忌  同五十三年
三十七回忌  同四十九年
四十三回忌  同四十三年
四十七回忌  同三十九年
五十回忌   同三十六年
百回忌    明治四十四年

Q:各行事の表書きを教えてください。

正月ーお礼銭・御祈祷料
彼岸ー回向料 又は 諷誦料
節句ーお礼銭
お盆ー諷誦料

Q:お焼香の作法を教えてください。

◇曹洞宗におけるお焼香は、主香(しゅこう)と従香(じゅうこう)の2回です。お焼香の手順は以下の通りです。

①合掌一礼
②片手合掌のまま、右手で抹香を軽くつまむ
③額の前でおしいただく
④香炉の中へ静かに入れる(主香)
⑤再度、右手で抹香を軽くつまむ
⑥(おしいただかずに)香炉の中へ入れる(従香)
⑦合掌一礼

Q:「数珠の意味と持ち方」を教えてください。

◇数珠は仏さまを礼拝するために用いられます。
◇数は108個(煩悩の数)を基本とし、半分の54個、4分の1の27個などがあります。
◇数珠の持ち方には厳密な決まりはありませんが、座っているときは左手首にかけ、歩くときはふさを下にして左手に持ちます。また、焼香のときなど合掌をする際は、ふさを下にし、親指と他の4本の指にかけて親指で軽く押さえます。
◇よく、「この色・材質・房はよくない」、「切れると縁起が悪い」などと言われることがありますが、これは迷信です。あくまで数珠は「道具」であり、祈る心こそが大切なのです。

Q:「自宅でのおまいりの作法」を教えてください。

senko.jpg①お仏壇にお水、お茶、お仏飯をお供えし、おろうそくに火をつけ、み仏と自分とがひとすじに結ばれるところにお線香を立てます。

②お仏壇の前に正座をして心を鎮め、深呼吸をして息をととのえます。

③お経本を押し戴いて念じます。(念じる内容は各自自由です)

④経本を置くか、または手に持ったまま、「鈴」(りん)を3回叩き、4回目を押さえます。

⑤開経偈「無上甚深微妙法 百千万劫難遭遇 我今見聞得受持 願解如来真実義」をお唱えする。


⑥「般若心経」「修証義」などをお唱えする。(鈴を鳴らす所は、お経本の指示に従ってください)

⑦最後に、普回向「願わくは此(こ)の功徳を以て、普く一切に及ぼし、我等(われら)と衆生と皆共に仏道を成(じょう)ぜんことを。十方三世一切仏(じーほーさんしーいーしーふー) 諸尊菩薩摩訶薩(しーそんぶーさーもーこーさー) 摩訶般若波羅蜜(もーこーほーじゃーほろーみー)」とお唱えする。

⑧おろうそくを消し、清々しい気持ちでその場を去る。

朝夕のおまいりは、坐禅をすることと同じ功徳(くどく)があります。できる限り毎日おつとめしましょう。

Q:お墓参りの持参物/作法は?


※以下はあくまで一般的な例です。
【持参物】
念珠(数珠)・線香・ロウソク・ライター・供花・供物(果物やお菓子類、洗米など)・半紙・皿・手桶・水・掃除用具(タオル・たわしなど)・ビニール袋などを持参するとよいでしょう。
※手桶は、庫裡正面玄関を入って左廊下の洗面所にございます。

【作法】
お墓参りの際は、まずゴミや雑草などを取り除き、古い墓石はたわしで、新しい場合はタオルなどで磨き、手桶の水で汚れを落とします。次に皿に半紙を敷いて供物を載せ、コップや水鉢などにお水を入れ、灯明(ロウソク)・供花・線香(束でお供えするのは好ましくありません)を供えます。以上の準備ができたら、合掌しお参りをなさってください。お参り後は、火元(線香・ロウソク)に十分注意し、お供物はご自宅にお持ち帰りください。(カラスや動物が食べ散らかしたり、腐ってしまうためです。環境保全にご協力をお願いいたします)お持ち帰りになったお供物はご自宅で召し上がっても構いません。